DuDuClaw OS imageのビルド
移動しました(2026-09)。 OS imageはこのリポジトリからはビルドされ なくなりました。このページがかつて説明していたYocto layer、リリース パイプライン、そして凍結済みのDebian/mkosiアプライアンスrecipeは、すべ て独立したDuDuClaw-OSリポ ジトリに移っています。このページはプラットフォーム文書からの安定した 入口として残り、行き先を案内します。
DuDuClaw OSは、小型のx86-64 PCをヘッドレスなDuDuClawアプライアンスに変える 起動用imageです(完成品がユーザー側からどう見えるかは アプライアンス機能の概要 を参照してください)。いま読んでいるこのプラットフォームリポジトリには、 OSがトリミング済みスナップショットとしてvendorするRust workspaceが入って います。OS自体は独自のリポジトリ、独自のリリースライン、独自の changelogを持っています。
1. imageを入手する
Section titled “1. imageを入手する”方法は2通りあります。
- 署名済みリリースをダウンロードする。
DuDuClaw-OS Releases
では、マシンごとにディスク全体のimage
(
duduclaw-os-<machine>-v<ver>.wic.zst)と、2種類のliveインストーラー ISO——ベースイメージ(duduclaw-os-installer-<machine>-v<ver>.iso)と デスクトップ版(duduclaw-os-installer-desktop-<machine>-v<ver>.iso) ——が公開されており、それぞれに.sha256とminisignの.minisigが付いて います。書き込む前に必ず検証してください。公開鍵と具体的なコマンドは ドキュメントサイトのOS READMEとSECURITY (「快速開始」/“Quick start”)にあります。 - ソースからビルドする。 DuDuClaw-OSをこのリポジトリの隣にcloneし、
そのREADME(「從原始碼建置」/“Build from source”)と
meta-duduclaw/README.md(“Usage”)に従います。Dockerビルダーコンテナ、kas build、そしてscripts/release-os.sh build → smoke → package → publishというパイプラインです。このプラットフォームリポジトリの sibling checkoutが必要になるのは、vendorされているRustスナップショット を更新したいときだけです。
2. ビルドしているものは何か
Section titled “2. ビルドしているものは何か”出荷されるimageは、meta-duduclaw/のYocto layer(Yocto 6.0
“wrynose”、kernel 6.18)から作られるduduclaw-image-appliance——デスク
トップ版です。A/Bデュアルスロット構成でアトミックな更新とロールバック
に対応し、読み取り専用ルート、DuDuClaw自身のデスクトップ(compositor+
shell)とgateway+dashboard、プリロード済みアプリ、アプリ互換レイヤーを
備えます。Secure Boot署名、dm-verityによるルート検証、TPM2鍵封印は、こ
のlayerの中ではビルド時のオーバーレイオプション
(kas/sb-signing.yml、kas/tpm-luks.yml)として存在しますが、現行の
v0.4.0(プラットフォームv1.73.4を同梱)時点でもまだ有効化されていま
せん。公開されているimageは今もSecure Bootをオフにした状態で起動しま
す。release-os.shはビルドごとにreleaseオーバーレイを1つだけ重ね(既
定はserial1.yml、v0.3.0ではrelease-linux-builder.yml)、どちらも署
名、verity、TPMを有効にしません。v0.4.0から、gatewayは非rootユーザーで
動き、コンテナはrootless Podmanで動き、SSHは既定でオフです。v0.4.0で一
度起動に成功したデバイスはv0.3.0以前に戻れません。インストーラーISOはベー
スイメージduduclaw-image-ab(同じ構成とデスクトップシェル、v0.4.0か
らはファイアウォールも持つが、アプリ層なし)を書き込みます。デスクトッ
プ版専用のインストーラーISO(duduclaw-os-installer-desktop-…)は
v0.1.0(2026-09-04)以降、これと並んで出荷されています。定義されている
マシンは2つです。duduclaw-qemux86-64(QEMUのbring-upターゲットで、起
動を検証済み)とduduclaw-genericx86-64(実機x86-64ハードウェアで、設
定は監査済み。実機での起動検証は今も未解決の項目です)。imageごとの役
割分担とパーティション/起動チェーンの詳細はOSリポジトリ側に記載されて
おり、ここでは重複させません。
3. Debian/mkosiのライン
Section titled “3. Debian/mkosiのライン”このページが元々説明していたappliance/のrecipe(Debian 13+mkosi、
自己インストール型USB image)は凍結されています。DuDuClaw-OSリポジ
トリのappliance/配下に、参照用および移行期の成果物として保管されて
おり、出荷対象ではなく、修正も受けません。そこにある独自のREADMEには、
経緯を確認したい人のために完全な起動シーケンスと未解決の論点がそのまま
残されています。
- DuDuClaw OSアプライアンス ―― 完成した機器がユーザー側からどう見え、何をするか。
- ハードウェア要件と互換性 ―― どんな ハードウェアで動くか、起動メディアの書き込み方。
- DuDuClaw-OSリポジトリ
―― layer、パイプライン、changelog、そしてドキュメント索引
(
docs/README.md)。